日本人の血の中に流れる素晴らしい記憶を呼び起こす

LIFEVISIONニュースレター「縁」vol.5 2025年8月号掲載

SHOGEN×ひすいこたろう講演会
(愛知県新城市)

虫の声を美しいと感じるのは日本人とポリネシア人だけ?!

「今日、誰のために生きる?」
そう聞かれて皆さんは何と答えますか?

実はこれ、アフリカにあるブンジュ村の挨拶の言葉なんです。この言葉を日本に広めたのが、ペンキアートを学びにアフリカへ行ったSHOGENさんであり、共に本を執筆した作家のひすいこたろうさんです。2024年に2番目に売れた本という事なので、ご存知の方も多いと思います。

先日お二人の講演会に参加する機会に恵まれ、あらためて日本人の感性や日本人として生まれた意味ついて考えました。

私が特に刺さったのは、「心がすり減った人たちが誰かを助けようと何かをした時に問題が起きている」というフレーズ、まずは自分を満たすことができなければ他の人を助けることができないという話でした。
まさにシャンパンタワーの法則!

例えば自分が食べたいものを食べる、行きたいところに行くなど、日常の小さなことでも実際にやってみると効果が大きいことを感じます。
そして、虫の声を美しいと感じる感性を持っていることも世界から見れば当たり前ではなく、それは、日本の先人たちが「幸せとは何か」「大事なことは何か」を知っていたからその役割を与えられたそうです。

そう聞いて大きな抵抗を感じないのは、私たちの血の中に流れている記憶があるからでしょうか。
先人たちが繋いでくれた命に感謝して、今を大切に、自分を大切に、日本人としての感性に磨きをかけたいと思います。